死ぬこと以外かすり傷。

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どうもこんにちは!

今回も自分が読んだ本を紹介していきたいと思います。今回読んだ本は箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」です。めちゃくちゃ面白かったです。やっぱぶっ飛んでるなーって感じでした笑 箕輪さんは常識や当たり前などのことがものすごく嫌いで常にそれを壊して新しい何かを掴もうとしています。編集者になって会社に勤め始めた時に上司に思いついた事を言ってしまい、問題児扱いになったり、会議などに案件を通さずに勝手に有名人に押し掛けて本を作ってしまったりと型破りな人だと思いました。でも、このように自分で考えて失敗やリスクを恐れずにすぐに行動を起こせる人が突き抜けて行くんだと感じました。それから即決は大事だと言っていました。やりたい仕事、重要な任務を与えられたら考える前にすぐにやります。と言い、実行に移すことが大切だと学びました。やりたいです、やってみたいです、ではなく、やります。任せてください。と言う。そうやってチャンスを掴み続けなければならないと知りました。しかし、そこでやりたいこと、好きなことを続けるためには、結果や数字にこだわらないといけないと分かりました。どの分野でも結果や数字は求められます。そこから逃げてはいけないと学びました。また、箕輪さんは才能やセンスがあるから突き抜けているんだと言う意見には、才能なんて努力と環境でどうにでもなると語り、センスに対しては努力の量だと語ったりしていました。たくさんのトライアンドエラーを繰り返し、小さな成功体験を積み重ねていくことで今の自分が作られていると話していました。たくさんの量をこなして初めて質が生まれます。失敗したって死ぬわけじゃない、死ぬこと以外はかすり傷だという強いメンタル、モチベーションが大切です。言い訳はやめましょう。全ては自分自身です。では、このくらいにしてそれぞれが目指す目標、なりたい自分に向かって頑張っていきましょう。この本が気になった人はぜひ読んでみてください!

 


死ぬほど努力をして何者かになるということが必要。

「箕輪厚介」