同期のサクラ。

みなさんこんにちは!

寒くなってきましたね、風邪やインフルエンザも流行ってきて気をつけなければなりませんね。体調管理だけはしっかりしていかないと、やっぱり健康が1番です。さて、あまり自分はドラマとか観ないのですが、水曜日の10時から放送している「同期のサクラ」は面白くて非常に考えさせられるドラマですごくいいなって思います。アドラー心理学、「嫌われる勇気」でもあったように人々のほとんどの悩みは対人関係にあります。上司や仲間と上手くいっていないとか、人の目ばかり気にしてしまうとか、理不尽な要求ばかり言われるなど、対人関係の悩みというものは自分の人生の妨げになってしまいます。つまり、対人関係が上手くいっていれば人生の悩みはほとんどないに等しいということです。このドラマはおもに会社での対人関係が描かれています。会社での色々なトラブルや悩みに主人公が直面した時にいつもおじいちゃんから深い言葉が送られてきます。同期の仲間と大喧嘩してしまった時には、「いい人と出会ったな、本気で叱ってくれるのが本当の友だ。彼女と別れるな。」とか、誰にも認められていないと分かって自信を失くしてしまった仲間には、「そいつがダメなのは結局勝ち負けにこだわっているからだ大切なのは勝ちより価値だ。」とか、自分の思い通りに生きることはやっぱり難しいのか。という主人公の悩みには、「生きていれば辛いことだらけだ。でも、人生で1番辛いのは自分にウソをつくことだ。」などのような言葉がありました。胸が打たれて自分の生き方を見つめ直すきっかけになりました。今後の展開も気になります。良かったら皆さんも観てくださいね。

 


愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。

サン・テグジュペリ