君たちはどう生きるか

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みなさんこんにちは!

今回は「君たちはどう生きるか」を読んでみて思ったことや感じたことを伝えていこうと思います。この本は200万部を突破した吉野源三郎さんのベストセラーの哲学書であり、色々な人たちから読まれ、親しまれてきました。本屋さんに行って並ばれた本を見ていた時に目についていましたが、手に取って読むことはありませんでした。しかし、中田敦彦さんのYouTube大学でこの本の内容の解説を観ていた所、すごく良い本だと思い、実際に手に取って読んでみました。本の内容としては日常生活で起こる様々な問題を主人公のコペル君が直面し、色々と考えながら、立ち向かっていく話です。その問題は自分たちにも繋がることなのでこれからどう生きるのかをとても考えさせられました。自分がこの本を読んでみて感じたことは、たくさんあるのですが、3つ程紹介したいと思います。

1つ目は物事を自分中心で観てはいけないということです。色々な人達、色々な価値観がある中で自分の価値観が全て正しくて当たり前だということを思わずに受け入れることが大切だと学びました。

2つ目は常に謙虚で素直な心を持ち続けることです。浮き沈みある人生の中でどれだけ自分自身と向き合えるか、素直な心と謙虚な姿勢で日々を過ごすことが出来るかが大切であると学びました。

そして3つ目は、自分の過ちを認めることは人間の立派さであるということです。人のせいや環境のせいにするのは簡単で誰にでも出来ます。しかし、自分自身に問いかけ、自分としっかり向き合うことで成長に繋がると思います。

とても良い本でこれからの生き方について考えることが出来ました。みなさんも興味があれば読んでみてください!

 

過ちを苦しいと感じるのは、正しい道に従って歩こうとしているから

 

君たちはどう生きるか